■ページ名 |
「連立方程式の解き方(第一手)」
../math2/m2beq01.htm |
■主な内容 |
連立方程式の解き方について第一手に絞って特訓するもの |
■要約・解説 |
進行の手引きが3行ある「最初の問題に着手するまでの時間」はほぼ0秒で,すみやかに着手したものと考えられる. |
■この集計の作成年月日:2009.07.19 ■集計期間2009.05.08〜2009.07.18 ■期間中のこのペ−ジに対するアンケート回答数/読まれた回数:56件/2772件=2.0% |
グラフ1
グラフ2
参考
○1を2に代入する問題は2番で,2を1に代入する問題は5番
○引けばyが消去できるのは第1問
○足せばyが消去できるのは第3問
○x,yとも係数が異なり,異符号なのは第4問,第6問
○x,yとも係数が異なり,同符号なのは第7問,第8問 |
■小問数
8題
■ヒント
なし
■入力方式
マウス選択
(多対多)
■問題の見え方
一度に全部見える形になっている |
回答者の内訳は,中2が52%,卒業生が25%
1題当たりの所要時間は3.5秒
平均滞在時間は2分45秒
左のグラフ1は問題ごとの正答,誤答,無答の割合(正誤は最初の採点)で,黄色で示したものは初め誤答で再試行の結果正答に変った割合を表わす.
グラフ2は横軸が問題番号,縦軸は直前の操作以降その問題の採点までの経過時間(秒)を表わす.ただし,第1問のみは推定.
グラフ3は問題ごとの試行回数を表わす.(ただし,同一問題を16回以上試行した答案については16回と見なす.)
なお表示される問題は,元の問題の順序をランダムに入れ換えたもので,元の問題は左下の参考の通り.
回答者は分かる問題から順に消していくと予想され,選択肢が多い初めの段階で迷いも多いと思われる.
○ どんな間違いがあるのか
第3問 足さずに引いているものが多い
全般的には正答率70%前後で,特に間違いの多い問題はない.(最初は8択なので12.5%の上げ底になっている.)
学習開始時において平均正答率は60%台で,この頁の問題は回答者にとって「やさしい」部類に入る.
この頁の学習により,正答率は64.1%から95.3%へ変化し,ここで扱った項目に関して31.3%の成績アップが見込まれる. |
グラフ3
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