[解説]
■
He wrote
this letter.(能動態)
→ This
letter was written by
him.(受身形,受動態)
■上の例のように,受身形は be動詞+過去分詞で表わし,動作を行う者をはっきりさせるときはby+目的格
で表わします。
■現在,過去,未来などはbe動詞の部分を変化させて表わします。
This letter is
written by him.
This letter will
be written by him.
■「動作を行う者をはっきりさせないとき」にはby以下を省略します。
例
I was born in 1950.(私は1950年に産れました。)
English is spoken in America.(アメリカでは英語が話されています。)
「受身形の熟語」の中には,by以外の前置詞が付くものがあります。
例
be made of・・ (・・でできている)
be surprised at・・ (・・・に驚く)
be interested in・・ (・・に興味がある)
be covered with・・ (・・で覆われる)
be known to・・ (・・に知られる)
など
※これ以外にもたくさんありますが「熟語を覚える」中で少しずつ増やせばよいでしょう。 |
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■要点■
1.受身形はbe動詞+過去分詞で作る。
元の主語はby+目的格に変わる。
2.by+目的格は省略することがある。
3.by以外の前置詞をつけて熟語になっているものがある。 |